ルドゥーテ『レ・ローズ(バラ図譜)』シリーズの扉絵として有名なリース(花輪)と シリーズ中の代表的なバラ図譜8種を、 世界に冠たる横浜スカーフの“伝統の技”を駆使して、 洗練された芸術的で上品なスカーフに仕立てました。 “素材”は、欧米のトップ・ブランドが最上級のスカーフにのみ採用するシルクと 同級の厚みや材質のもの(日本産シルク/18匁綾織)を使用し、 “染め”は、極上のスカーフに求められる染色の鮮やかさを尊重するため、 職人的な技術を要する緻密で高度な手捺染(てなっせん)加工により、 ルドゥーテの作品が持つ微妙な色調や濃淡を色彩豊かに極限まで表現しました。